6月13日
昨日、今日いい天気ですね。
今日は玄関(10帖)の天井の張替えをしてきました。
和室によく使う目透天井(めすかしてんじょう)と言う、天井板があります。
この板の施工方法は、ビニールクロス張り仕上げと違い、
部屋の長手方向と同じ長さ(だいたい3,6mが多い)、巾は45cmの板を
端から取付けて行き、最後の一枚は天井裏にもぐって、上から固定します。
今回の現場はリフォームですので、少し離れた天井点検口からもぐって行き、
真っ暗ですのでライトを点けての工事です。
屋根裏は暑いですね。今の陽気だと、汗がなにもしなくても出てきました。
屋根断熱がいいのかなと思いつつ、仕事は無事完了しました。
家では体重計に乗り、メタボチェックの毎日ですが、
今回のような仕事ばかりだと、すぐ10キロぐらい痩せられるんじゃないかと思いました。
ただ、晩酌のビールで元に戻った気がします。

左:施工途中

中央:仕上り

右:天井裏
ちなみに、写真の天井板は格天井(ごうてんじょう)と言って、45cmx45cmの枡が
並んでいるように見えます。普通の目透天井板と施工方法は、同じですが製品代が
高いので、工事費は同じ10帖間としておよそ2倍強かかります。
また、施工期間は2人で解体から完了まで1日で終わりました。
玄関やリビングなどみんなが見える部屋にお勧めです。