大光院(お寺)の通用門と屋根付き塀工事が始まりました。

本堂、客殿新築工事の為、既存ブロック塀の一部を解体し、

工事用搬入路として利用してきましたが、

工事終了につき今度は、通用口として新しく生まれ変わります。

4月1日の本堂竣工式典に向け、工事中です。

工事前.JPG
解体.JPG
??.JPG
既存塀.JPG
基礎配筋.JPG
塀型枠.JPG
1基礎.JPG

手前の緑色の部分に

門柱が立ちます。

2柱.JPG

門の材料

3門.JPG

 門柱から建てます。

組み立ててから、

ユニック車で吊り、

あらかじめ取り付けていた鉄製

の基礎にはめ込みます。

4門.JPG

桁を取り付け本日は終了。

 

引き続き塀工事

5塀.JPG

 土台、柱、屋根の下地

6塀垂木.JPG

タルキの取り付け

7野地.JPG

ゴムアスルーフィング張り

8瓦.JPG

瓦屋根になります。

9壁.JPG

壁下地のラスカット張り

次は門の屋根工事

10門垂木.JPG

タルキの取り付け

11門野地.JPG

野地工事

12塀屋根.JPG

板金屋さん(手前)

左官屋さん(奥)

同時進行です。

13柱脚.JPG

門柱は銅板巻き

14問屋根.JPG

門の屋根は銅板葺き

15問屋根2.JPG

細かいところは丁寧に。

もうすぐ完成。

外部廻り

外巾木.JPG

外巾木のモルタル塗り仕上げ

勝手口.JPG

勝手口に階段の設置

中は収納スペースになっています。

外流し.JPG

外流しの設置

ブロック2段積みが、

丁度良い高さでしょうか。

アンテナポール.JPG

アンテナポールの設置

電気・電話の引き込み線、

アンテナを取り付ける為の

ポールを設置しました。

建物本体に負担をかけないで済みます。

玄関前.JPG

玄関前の整備

まだ、解体する建物があることと、庭作り構想が決まっていないので、

とりあえず玄関廻りに小砂利を敷きます。

 

ここまでで、工事情報は終了です。

ちなみに、完成見学会等は特に予定はありません。

ただし、完成写真は披露させていただきますので、ご了承ください。

蓄熱式電気暖房器

蓄熱暖房.JPG

 蓄熱式電気暖房器

設置工事

手前は中に入れる蓄熱体

蓄熱暖房2.JPG

ダイニングに設置

蓄熱暖房3.JPG

水廻り近くの廊下に設置

蓄熱暖房4.JPG

中廊下奥に設置

 

3ヶ所に設置しました。

個室はエアコンで暖房します。

タイル工事

タイル.JPG

玄関ポーチの床 

タイル工事が始まりました。

タイル2.JPG

タイルの色は、

あらかじめいくつか選び

お客様に提案をして決めます。

品のある色と思いますが

いかがでしょうか。

タイル3.JPG

玄関内部

玄関収納の下は狭いですが、

これも仕事です。

タイル4.JPG

今回は、斜めに貼りました。

ちょっと、おしゃれ。

 

建具工事

ふすま.JPG

襖は引き込んでから

襖紙を貼ります。

ふすま2.JPG

柄、縁の色も

お客様と相談して決めます。

やはり、最初にご提案させて

いただいて決めていきます。

ふすま3.JPG

襖紙は現場で貼り

縁を付けて完成。

ふすま4.JPG

仏壇の障子は、

建具屋さんで入れました。

障子.JPG

障子も現場に合わせ、

加工します。

障子2.JPG

障子紙も現場で貼っていきます。

写真は、猫間障子。

障子が上がり、下から外が見えます。

残り工事もあと僅か、もう少しで完成。

仏壇

仏壇2.JPG

欄間には、お客様の家紋を

掘り込みます。

引き出しも手作りです。

 

子ども室

間仕切壁.JPG

シナランバー合板で

間仕切り収納を

作ります。

間仕切り壁2.JPG

箱の数は全部で8個

間仕切り壁3.JPG

14帖の部屋を区切ります。

間仕切り壁4.JPG

天袋をはめ込み

セット完了。

間仕切り壁5.JPG

両側から使用できるようにしました。

扉を入れて完成。

 

この間仕切り収納は、将来一部屋で使用できるように、

箱の状態で移動できるようになっています。

造り付け

仏壇.JPG

仏壇は造り付けです。

食品庫棚.JPG

キッチン横に食品庫

洗面前棚.JPG

洗面所前には

何でも収納する棚板を設置

洗面前棚2.JPG

レールを使い可動棚にします。

?萠.JPG

ロフトの手すりは

自社加工で用意。

桧製

天窓枠.JPG

トップライトの木枠

後でアクリル板を取り付けます。

間仕切壁.JPG

シナランバーコア厚さ24mmで作ります。

続く。

続く。

壁仕上げ

腰壁桧.JPG

腰壁張り

桧の無垢板の為、

全て板目が違うので仮並べをしながら

縦に一枚一枚、張っていきます。

腰壁P.JPG

ピアノを置く部屋は

雰囲気を変えて

濃い目のパネルを使用。

腰壁P2.JPG

重厚さを出します。

このパネルは無垢板の

はぎ合わせです。

シラス壁テープ張り.JPG

この住宅のメインである

自然素材・シラス壁の仕上げの様子です。

石膏ボードの継ぎ目にテープを張っていきます。

シラス壁テープ張和室.JPG

下地はビニールクロス張りと

変わりません。

シラス壁袋.JPG

シラス壁は袋に入って納入。

シラス壁材料.JPG

材料は水で練って、

用意します。

シラス壁塗り.JPG

左官屋さん出番です。

面ごとに一回で仕上げます。

シラス壁クロゼット.JPG

クローゼットに塗り、

調湿、消臭効果。

シラス壁トイレ.JPG

トイレにも塗ります。

シラス壁仕上食堂.JPG

ダイニングにも。

他に寝室、子ども室、

もちろん、リビングにも。

シラス壁仕上和室.JPG

和室は塗り壁(京壁)が一般的ですが

ここにもシラス壁を使用しました。

 板張り

板張り

羽目板張り.JPG

玄関・ホールに

桧の羽目板張り

巾9cmの板を張っていきます。

塗装は自然塗料で

おもちゃにも使われる

材料です。

羽目板張り2.JPG

根気よく、手間をかけて。

羽目板張り3.JPG

中廊下も。

羽目板張り4.JPG

熟練した大工の仕事。

羽目板張り5.JPG

玄関を入り、

正面にニッチのようなものが。

後日紹介。

組立2

システムキッチン.JPG

システムキッチンの搬入

システムキッチン2.JPG

キッチンパネルを張ってから

システムキッチンをセットしていきます。

システムキッチン3.JPG

キッチン反対側の

収納セット

システムキッチン4.JPG

木目の収納

システムキッチン5.JPG

キッチンの組立終了

後はIHヒーターと

食器洗浄乾燥器の取り付けで

完成

洗面台.JPG

洗面化粧台も組立

キッチンと同じで箱もので来ます。

玄関収納

玄関収納.JPG

玄関収納は巾2.2m

ちょっと大きめです。

これは箱から組立です。

押入の棚

壁丸君.JPG

押入・物入の中段、枕棚に

『湿取君』を使用

桐材を使い湿気を取ります。

押入棚.JPG

こちらの押入は

中段に引き出しを組み合わせました。

壁収納

リビング収納.JPG

リビングに壁収納システムを

セットします。

部品で搬入

リビング収納2.JPG

一つ一つ組立

リビング収納3.JPG

全部で10個の

組み合わせ

リビング収納4.JPG

扉の取り付け

リビング収納5.JPG

完成

中央はテレビ置き場

寝室壁収納.JPG

寝室にも収納壁

キャビネットの組立

寝室壁収納2.JPG

壁に埋め込むようにセット

寝室壁収納3.JPG

左下は壁になります

寝室壁収納4.JPG

扉を取り付け、完成

開いている部分はテレビ

 

少し高価ですが、部屋がすっきりとします。

そとん壁 仕上げ

そとん壁袋.JPG

そとん壁の仕上げ材

袋に入って来ます。

そとん壁こねる.JPG

水だけを入れて

練っていきます。

そとん壁塗り北.JPG

上塗りも人数をかけて

作業していきます。 

そとん壁塗り北2.JPG

 作業は手際よく

進んでいきます。

そとん壁塗り北3.JPG

細かいところも。

そとん壁仕上げ前角.JPG

 仕上げ前

そとん壁仕上げ北.JPG

ケンザンのようなもので

 かき落としていきます。

そとん壁仕上がり角.JPG

柔らかい感じに仕上がりました。

そとん壁仕上がり北面.JPG

 北側面 完成

そとん壁養生南.JPG

 南側は乾燥が早いので

日陰を作って作業です。

そとん壁養生玄関.JPG

 玄関も。

そとん壁玄関途中.JPG

 最後の一面

そとん壁仕上がり玄関.JPG

完成

外壁の色は、瓦に合わせアイボリーにしました。

外壁の色は、瓦に合わせアイボリーにしました。

外壁工事 そとん壁 

防水モルタル.JPG

防水モルタルを塗りながら

ひび割れ防止のネットを

塗りこんでいきます。

防水モルタル2.JPG

角から角まで

1日で塗れる範囲を

施工します。

防水モルタル3.JPG
防水モルタル北面.JPG

 北側下塗り終了。

防水モルタル玄関.JPG

南側面も終了。

十分乾かしてから上塗りです。

壁下地

内装ドア枠.JPG

内装ドア枠の組立

ドア枠取付.JPG

ドア枠の取り付け

ドアはトイレを除く

全てで引き戸を採用

左は引き込み戸

リビング壁下地.JPG

リビングの壁下地

石膏ボード張り

ブレース.JPG

水平ブレースの取り付け

吹き抜けで火打梁が

不足なのをカバー。

子ども室壁下地.jpg

子ども室の壁下地

ここも石膏ボード張り

ロフトが出来ました。

和室天井.JPG

和室の天井張り

廻縁・杉の無垢材を

二重に取り付けてから

目透し天井板を

張っていきます。

床の間壁下地.JPG

床の間の壁下地

和室も石膏ボード張り

物入壁.JPG

物入・押入の壁は

押入ボード張り

キッチン仕切り壁.JPG

キッチンカウンターの

仕切り壁

レンジの反対側は

アクセントに板張りに。

キッチンカウンター.JPG

キッチンカウンター天板

対面キッチンなので

物が置けるように

少し広めにしました。

床材の搬入

床材桜.JPG

桜無垢フローリング材

厚さ15mm

杉板30.JPG

杉無垢フローリング材

厚さ30mm

床張り 
桜材(ピンク)

桜フローリング張り.JPG

玄関ホールの床張り

無垢材の為

テープを挟み隙間をあけて

張っていきます。

広縁床.JPG

広縁の床張り(白)

 

床暖用桜材

キッチン床暖.JPG

キッチンの床張り

床暖房を一緒に敷き込んで

いきます。

DK床張り.JPG

ダイニングの床張り

リビング、キッチンに

床暖房を設置しているので

ダイニングにも

床暖房用のフローリングを

張っていきます。

リビング床暖.JPG

リビングの床張り

色合いを確認しながら

張っていきます。

 

桜材(赤)

トイレ床.JPG

トイレの床張り

洗面所、脱衣所の床も

同じ床材で張っていきます。

 チーク材

ピアノ室床張り.JPG

ピアノ室の床張り

この部屋の床材は

チーク材です。

部屋の用途に合わせ、

ちょっと濃い目の色合いに。

 杉材

杉材

杉板張り.JPG

寝室の床張り

なるべく節のないもので

揃えました。

子ども室床.JPG

子ども室の床張り

こちらは節が目立ちますが

本物の証です。

床張り前に

天窓3.JPG

トップライトは3ヶ所

3m以上の竪穴になります。

内2ヶ所は、照明を取り付けます。

キッチン仕切り.JPG

キッチンは対面式

上部には吊戸棚を設けず、

天井がキッチンまで

オープンになります。

内装ドア.JPG

内装ドアユニットの搬入

既製品のドアと枠のセットを

使用します。

窓枠.JPG

窓枠セットの搬入

ドアと色を合わせます。

 断熱材入れ

アクリア.JPG

壁と小屋裏に入れる

断熱材です。

屋根断熱材.JPG

今回は勾配天井や

小屋裏収納、ロフトが

あることもあり、

小屋裏に断熱材を

入れます。

屋根断熱材2.JPG

勾配天井にも。

天井張り

リビング天井.JPG

リビングの天井

無塗装の杉板張り

船底天井になります。

DK天井.JPG

DKの天井

化粧吸音板張り

下地に石膏ボードを張っています。

吸音板.JPG

寝室、玄関・ホール、

廊下の天井

化粧吸音板張り

脱衣天井.JPG

脱衣所の天井

塗装済の杉板張り

小屋裏収納.JPG

 小屋裏収納は

 この時期に造作

次は床張り

内部 床組

大引き断熱材.JPG

床組に使う

桧の大引105x105と

断熱材グラスウール

厚さ80mm

大引き.JPG

大引きの施工

鋼製束でささえます。

給水管.JPG

給水管(青)と

給湯管(ピンク)

ユニットバス.JPG

このあたりで

ユニットバスの組立

 床断熱材入れ・根太組み

床断熱材.JPG

 断熱材を大引間にはめ込み

その上に根太60x60の

桧の芯持ち材を使用 

 根太レスではありません。

床断熱材50.JPG

 床暖房部分には

 追加で断熱材を入れます。

キッチン断熱.JPG

台所にも。

 床下地

荒床.JPG


 畳下の荒床張り

荒床は合板よりも
無垢板を張ることにより
調湿作用が働き、
畳が湿気を持つことを
避けられると思います。

床下地コンパネ.JPG

 フローリング張り部分の

下地張り

構造用合板12mm

 上り框の取り付け

上框変更.JPG

途中で設計変更をして
框を斜めに取り付けました。

玄関土間部分が
狭く感じていたのですが、
45cm斜めに広げ、
奥行きがでました。

外壁下地工事

柱防腐剤.JPG

防腐剤の塗布

弊社では、筋交いを

一般より大きい

105x45を使用しています。

壁防水紙.JPG

店名入り防水透湿シート張り

サッシ搬入.JPG

サッシの搬入はこの時期に。

サッシ取付.JPG

サッシの取り付け

壁防水紙2.JPG

防水透湿シート張り

面積があるので張りでが

あります。

北側面より写す

ラス下張り.JPG

 ラス下張り

 巾 8cm 厚さ 1.2cm

 の杉板を

  打ち付けていきます。

ラス下張り2.JPG

 今回の外壁は

 シラス壁です。

ラス下張り3.JPG

ラス下張り終了

カエル.JPG

板の隙間にカエルが。

防水紙を張るところでした。

モルタルラミテクト.JPG

防水紙

モルタルラミテクト』張り

モルタルラミテクト2.JPG

店名入りシートと

モルタルラミテクトと

二重で防水透湿です。

ラス網張り.JPG

波型ラス網張り

平ラスではなく

波のついたラス網です。

防水モルタルがよく

くっつきます。

ラス網補強.JPG

開口部のラス網補強

縦横7cm間隔で

ラス網を止めつけていきます。

 

ここまでは私自身で施工でした。

この後は、左官屋さんにバトンタッチです。

屋根工事

タルキ取り付け.jpg

タルキの取付け

野地板張り.JPG

野地板張り

野地板は杉材

無垢材を使用することで

調湿効果を持ちます。

北側より.jpg

北側より写す

トップライト.JPG

トップライトの取付け

防水処理を含め

私が責任を持って施工します。

ルーフラミテクト.JPG

屋根の防水

ルーフラミテクトRXの使用

瓦工事始まる

瓦工事.JPG

屋根に瓦がのりました。

瓦並べ.JPG

瓦を仮に置いていきます。

瓦葺き.JPG

瓦葺き

トップライトも瓦職人と

一緒に施工

瓦工事終了.JPG

瓦工事終了

上棟1日目

平屋建てですが、大きいので2日建てです。

柱建て2.JPG

全ての柱を立てておきます。

組立1.JPG

クレーンを使って

組立ては順調に。

組立2.JPG

1日目終了。

 

2日目

組立3.JPG

小屋組み

組立4.JPG

母屋は組んでから

クレーンで運びます。

登り梁.JPG

ブーメラン?

今回の建物は小屋裏を

有効に活用する為、

登り梁を採用です。

上棟.JPG

最後に棟が上がりました。

上棟終了.JPG

建て方終了。

上棟前日までに

平角材.JPG

土台、梁、桁、柱の搬入

 

最近では骨組みの木材の加工を プレカット工場に発注する会社が

ほとんどのようですが、当社では、自社加工しています。

木材の1本1本を墨付けし、きざむ(加工)ことで

責任ある仕事ができると思っています。

プレカット木材.JPG

材木どうしの継手、仕口は

専用の加工機械を使い

きざんでいきます。

床柱.JPG

左は床柱

中央は6寸(18cm)柱

右は標準の4寸(12cm)柱

土台敷き

土台敷き.JPG

土台は桧4寸角

基礎に据え付けていきます。

防腐剤塗布.JPG

防腐剤の塗布

継手にもしっかり塗って。

基礎パッキン.JPG

土台と基礎の間には

基礎パッキンを敷き込むことで

換気をとります。

土台敷き終了.JPG

土台敷き終了。

上棟前日.JPG

先行足場もかかり

上棟当日を待ちます。

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